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わらび餅専門店「華小町 本店」店主石道さんが語る“とろ~り食感”わらび餅誕生秘話と手練り製法へのこだわり

◎11月21日(土)午前10時~午後4時
◎1階 正面入口前(屋外)


11月11日(水)から24日(火)までの期間中、北摂地域で愛されるグルメや雑貨、アート、ファッションなど、多彩な魅力を持つお店が週替わりで各階に登場する「千里さんぽ」を開催!
今回は11月21日(土)の1日限定で出店する「華小町 本店」の店主石道さんにインタビュー。お店を立ち上げたきっかけや、とろ~り食感のわらび餅が生まれた秘訣、きなこの活用レシピなどをお聞きしました。


■プロフィール
華小町本店 店主 石道 善幸
大阪府吹田市出身 吹田市在住
株式会社ダイエー吹田店に入社し、食品売場にて小売業の基礎を学ぶ。
その後和菓子の小売販売を経て、菓子製造業に興味を抱き、和菓子職人にわらびもちの作り方を学ぶ。
2023年11月に華小町本店をオープン

―――吹田に「華小町本店」をオープンしたきっかけや、この土地を選ばれた理由を教えてください。

「生まれも育ちも、学びも就職もすべて吹田なんです。まさに“吹田とともに歩んできた人生”ですね(笑)吹田という土地には言葉では言い尽くせないほどの熱い想いと感謝があります。 今までお世話になった地元の方々に、わらびもちを通して少しでも恩返しがしたい!そんな決意のもと、私の人生の集大成として立ち上げたのが、この『華小町 本店』です。」

―――まさに「吹田とともに歩んできた人生」そのものなのですね!そこまで愛する地元の方々へ届けたいお店だからこそ、妥協のない本物の味を追求されているのですね!そんな吹田への感謝をカタチにするにあたって、店主が「わらび餅を作ろう」と 思ったきっかけは何だったのでしょうか?

「もともと三度の飯より和菓子が好きで・・・(笑)、和菓子の小売をしている中でわらびもちと出会いました。仕入れて売るのではなく、“自分の手で極上の仕上がりを追求したい!”そう思ったまさにそのタイミングで、師と仰ぐ和菓子職人の方と出会えたんです。そこで手練りの技術を伝授していただいたのがきっかけです。本当にもの凄いタイミングの引き合わせでしたね。」

―――まさに運命に導かれたような、奇跡的な引き合わせだったのですね! そうして師匠から受け継いだ手練りの技ですが、実際に仕込みや製造をする中で“ここだけは絶対に譲れない”というこだわりポイントはありますか?

「一番のこだわりは、機械を使わず自分の手で練り上げる‟独自の手練り製法”で毎日一つひとつ丁寧に作っています。 季節の気温や湿度によって火の強さも練り具合も全く変わってくるので、四季を通じて微調整を繰り返しています。そうやって手作業で仕立てるからこそ、持ち上げた時に“とろ〜り”ととろける柔らかさが実現できるんです。大ぶりにカットしているので、口いっぱいに広がる贅沢な満足感を堪能していただけます。」

―――季節ごとの微細な変化を手の感覚だけで見極める手練りだからこそ、とろ~り食感が生まれるのですね!そして、大きめのカットで口いっぱいに頬張れるのも、和菓子ファンには堪らない贅沢ですね!そんな自慢のわらび餅ですが、看板メニューである「きな粉わらび餅」と「抹茶わらび餅」、それぞれの魅力や一押しポイントを教えていただけますか?

きな粉わらび餅(5個入)601円 抹茶わらび餅(5個入701円)
「きな粉わらび餅(画像左)は、ふんだんにかけた香ばしいきな粉が溢れ出す、まさに心が舞い踊るような一品です。口に入れた瞬間、優しい甘みと香ばしさがとろけるように広がります。
抹茶わらび餅(画像右)は、豊かな香りと深みを追求した極みの一品。わらび餅にも抹茶を練りこんでいるので、濃厚な抹茶の風味がしっかりと感じられる大人な味わいで、控えめな甘さが後を引く美味しさです。」

―――わらび餅そのものにまで抹茶を練り込むこだわりと、とろける食感に負けないきな粉の風味……素材の魅力を限界まで引き出された完璧な仕上がりですね!手練りという繊細な製法で、この理想の味を形にするのは決して簡単ではなかったと思いますが、この自慢の商品が誕生するまでに、どのような壁やご苦労があったのでしょうか?

「最初は本当に試行錯誤の連続でした。特に火力の調節が難しくて、何度もわらびもちを焦がしてしまいました…手練りのコツもすぐには掴めず、必要以上に力が入ってしまい、連日筋肉痛と戦いながら、ひたすら鍋に向き合う日々でした。あの苦い失敗と身体で覚えた感覚があったからこそ、今の食感にたどり着けたと思っています。」

―――試行錯誤の末に身体で覚えた感覚だからこそ、機械には絶対に作れないとろ~りとした柔らかさができたのですね!そんな試行錯誤の末に生まれたわらび餅ですが、購入されたお客様に「まずはこう食べてほしい!」というおすすめの食べ方や、溢れんばかりのきな粉が入っているのも魅力ですが、余ったきなこの活用レシピがあれば教えていただけますか?

「まずは黒蜜やみたらしのたれなどをかけずにきな粉(抹茶きな粉)だけでお召し上がりください。昔懐かしい口どけ優しい絶妙なおいしさを感じていただけます。」
「“わらび餅を食べて余ったきな粉を残さず食べたい”と言うお客様のお声からレシピをご案内しているので、アレンジレシピを二つご紹介します。」

「さつまいも入りきな粉蒸しパン」
◆材料
米粉・・・・・・・・・40g
きな粉・・・・・・・・10g
砂糖(きび砂糖)・・・・・15g
ベーキングパウダー・・ 4g
水 ・・・・・・・・・・80cc
さつま芋(鳴門金時)・・70g程度
1.さつま芋を1〜2センチ角にカット、水にさらし耐熱皿に入れ電子レンジ600w 2分程度温める。
2.ボウルに米粉・砂糖・きな粉・ベーキングパウダーを入れよく混ぜる。
3.水を加えダマが残らないようよく混ぜる。
4.クッキングシートを敷いた容器に生地を流し入れ、さつま芋も加えトントンと軽く落として空気を抜く。
5.レンジ600wで2分30秒加熱。
6.ホクホクさつま芋入りきな粉蒸しパンの出来上がり!

「ばななとクリームチーズのきな粉トースト」
◆材料
きな粉・・・・・・15g程度
水・又は牛乳・・・30cc程度
バナナ・・・・・・・1本
クリームチーズ・・・適量
食パン・・・・・・・1枚
1.きな粉を水又は牛乳を入れてペースト状になるように混ぜる。
2.食パンに、1.で作ったきな粉ペーストを塗る。
3.カットしたバナナを並べる。
4.クリームチーズを適量塗る。
5.トースターで3分程度焼く。
6.お好みでハチミツやメープルシロップ、ココナッツオイルなどかけてもおいしいです!

―――お家でも華小町さんの味を余すことなく使い切れる工夫は、きな粉好きには堪らないですね! 最後に今回のイベントにかける想いや、見どころを教えていただけますか?

「この店のわらび餅「めっちゃおいしかったで」この一言が何よりも励みになります。独自の手練り製法でしか味わえない本わらび餅をたくさんのお客様に知っていただきたいと思います。
For the Customer日々情熱を注ぎます!
ひとりでも多くの華小町わらび餅ファンが増えれば嬉しく思います。
皆様にお会いできることを楽しみにしています」

―――本日は心温まるお話をありがとうございました。私もわらび餅をいただきましたが、まずは箱いっぱいのきな粉の量に驚かされました!そしてお話にあった通り、“とろ〜り”食感と上品な甘さで、あっという間に一箱食べきってしまいました!この至福の味わいを一人でも多くの方に味わっていただきたいです!

一日限りの特別出店となりますので、この機会をどうぞお見逃しなく!皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

「華小町本店」
◎11月21日(土)午前10時~午後4時
◎1階 正面入口前(屋外)


「華小町本店」
〒564-0027
大阪府吹田市朝日町15−4


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