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さをり織りの魅力と手仕事のぬくもりを日常に!「柊のさかな」デザイナーが語る、手織り雑貨に込めた想い

◎11月18日(水)〜11月24日(火)
◎3F リラックス&ビューティー


11月11日(水)から24日(火)までの期間中、北摂地域で愛されるグルメや雑貨、アート、ファッションなど、多彩な魅力を持つお店が週替わりで各階に登場する「千里さんぽ」を開催!今回は、11月18日(水)から24日(火)まで3階リラックス&ビューティーにて出店する「柊のさかな」のデザイナー森早苗さんにインタビュー。
自由に糸を選び自分らしさが表現できるありのまま織り込むさをり織りの魅力や、20年来の念願を叶えたイチオシ作品について語っていただきました。千里阪急での初出店ブースでは織り機の実演やランチョンマット作りの体験ワークショップも開催!手仕事のぬくもりに癒やされる特別なインタビューをお届けします。


■プロフィール/森 早苗
昔から雑貨やハンドメイドが好きで、約20年前にさをり織りの奥深さに魅了される。独学と復習のために自宅へ織り機を導入し、子どもたちと手仕事を楽しむ中で「柊のさかな」をスタート。
子育てに専念する期間を経て、約7年前に本格的に創作活動を再開。‟失敗のない自由な表現”を大切に、現在は親子で温もりのある作品を生み出し続けている。

―――まず初めに、「柊のさかな」という素敵なブランド名の由来や、そこに込めた思いを教えていただけますか?

「子どもたちもハンドメイドにすごく興味を持ってくれたので、そのタイミングで4人の名前から一字ずつ取って「柊のさかな」という名前 をつけました。
今ではこどもたちも一緒に制作に関わってくれていて、親子でアイデアを出し合いながら商品を手作りしています。」

―――家族の愛が詰まった由来ですね!さをり織りと出会い、布小物や雑貨づくりを始めるに至ったきっかけについて 教えていただけますか?

「もともと手作業でモノ作りをするのが大好きで、仕事のつながりをきっかけに約20年前にさをり織りと出会いました。初めて触れたとき、その奥深さに魅了されたのですが、習ったことを自宅でしっかり復習するために、思い切って自分用にさをり織り機を1台購入したのがすべての始まりです。7年ほど前に子育てがひと段落したタイミングで本格的に活動を再開しました。」

―――好きの熱量と探求心がすごいです! それほどまでに一瞬で心を掴まれる魅力がさをり織りにはあったんですね。それほどまでに魅了されたさをり織りですが、作品づくりの中でここだけは譲れない!という一番のこだわりや想いを教えていただけますか?

「こうしなきゃいけない!というルールは一切作っていません。「今日はこの色を使ってみようかな」「こんなイメージで織ってみよう!」と、その瞬間に出てきた色や素材を織り込んでいきます。」

「たとえ同じ縦糸を使っていても、横糸の色の入れ方や組み合わせ次第で表情はがらりと変わります。まさに‟その瞬間の自分の気分”がそのまま形として作品に残っていくのが、さをり織りの一番の面白さです。」

―――ルールを作らず自分をナチュラルに出して織るからこそ作品には、手に取った人をホッとさせる温かさがあるんですね。 そんな自由な表現の中で、糸選びや色の組み合わせのアイデアは、普段どのように生まれているのでしょうか?

「アイデアは、そのとき直感でなんとなく手に取った色を組み合わせてみたり、季節の風景を思い浮かべて紫陽花の時期だから、透き通るような青を差してみようかなとイメージを膨らませたり…作品を使ってくださるお客様の姿を思い描きながら色を選ぶこともよくあります。」

「ただ、自分の感覚だけで色を選んでいると、どうしても自分の好みや使いやすい色に偏ってしまって…なので、あえて自分とは違う感性を持っている人と一緒に糸を買いに行くようにしています。他の人の視点や感性をミックスさせることで、自分ひとりでは思いつかない新しい色の世界が広がり、作品にまた新しい風を吹き込むことができるので!」

―――自分の枠に閉じこもらず、あえて新しい風を取り入れる柔軟さがあるからこそ、「柊のさかな」さんの作品はいつも新鮮でワクワクする色使いなんですね。 そうして誕生した世界にひとつだけの美しい生地ですが、 日常で使われる「雑貨や小物」の形に仕立てる際に、意識されているポイントはありますか?

「この色合わせなら、がま口ポーチに仕立てたら絶対にかわいいはず!この柄はバッグのアクセントにしたら引き立つかな?と、布の表情や色の組み合わせを見ながら制作しています。」

「また、さをり織りは糸を叩き込む加減によって、生地のふんわり感など触り心地が繊細に変化するので、作るアイテムによって変えています。」

―――見た目の可愛さだけでなく、作るアイテムに合わせて触り心地まで調整されているのは手織りならではですね!そんなこだわりが詰まった作品の中でいちおしのアイテムを教えてください。

バッグ 19,800円

「一番のおすすめは、存在感のあるがま口かばんです!20年ほど前、アニメのキャラクターが大きいがま口バッグを持っているのを見て、可愛い!自分でも作ってみたい!と思ったのが最初のきっかけでした。当時は製法の難しさから断念せざるを得ませんでしたが、長年諦めきれずにいた想いがありました。」

「まずは小さなサイズのがま口から練習を重ね、試行錯誤を繰り返しながら、ようやく憧れだった大きなサイズを仕立てることができました。20年越しに念願が叶った自慢のバッグです。」

「大きめサイズなので荷物もたっぷり入りますし、さをり織りの温かい風合いとお出かけを楽しんでいただけます。」

―――そんな特別な想いと技術が込められた作品だからこそ、手にするお客様にとっても特別な存在になりそうですね!一点ものだからこその世界にひとつだけの風合いを、日常の中でどんな風に楽しんでほしいですか?

「作品を見たときに「この子可愛い!」というトキメキを楽しんでいただけたら嬉しいです。さをり織りは同じ糸を使ってもまったく同じものは織れないからこそ、そう思えた瞬間はまさに作品とお客さまとの‟運命の出会い”。」

「同じものが二つと存在しない手仕事の作品だからこそ、ビビッときたときの感動を大切に、毎日の暮らしの中で可愛がっていただけたら幸いです。」

―――二度と同じものが生まれないからこそ、直感で選んだ作品は一生ものの相棒になりますね!最後に、イベントへの想いや見どころを教えていただけますか?

「千里阪急では初めての出店となるので少し緊張していますが、今からワクワクする気持ちでいっぱいです!当日は会場に実際の織り機を持ち込みますので、まずは私が織っている姿を通して、さをり織りの手仕事の楽しさ、温かさを間近で感じていただけたら嬉しいです。」

「また、さをり織りの体験ワークショップではランチョンマット(20×30cm)作りを体験していただけます。さをり織りには失敗という概念がありません。たとえ目を織り間違えても、綺麗な形にならなくても、目が揃っていなくても大丈夫!出来上がったその不揃いな形こそが、その人のありのままの魅力的な表現になります。」

「綺麗に折らないと!というプレッシャーから心を解放して、自分らしくナチュラルに織り上げる楽しさを、ぜひ売場で体感してみてください!」

「柊のさかな」
◎11月18日(水)~24日(火)
◎3階 リラックス&ビューティー

「デザイナー&オーナーが語る、モノづくりの裏側」インタビューは画像▼をタップ!

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